元一中町会は、南北線川口元郷駅からエルザタワー５５の隣の元郷南小学校を目指すと校庭と防火道路を挟んで目の前に町会会館があります。そこから元郷氷川神社周辺町内となっており、820世帯が住んでいます。マンションが多く若い世代と高齢者が共存する街です。高齢者は通学する児童を見守るスクールガードや防犯活動、広報活動に力を入れています。また、若い世代は小学生で組織する育成部、体育部は社会人男子ソフトボール、男女卓球、女子バレーボール、男女ミニテニスなどで交流を深めています。安心、安全な街、住みよい街を目指して防災活動にも力を入れています。元郷南小学校を中心とする六町会合同防災訓練は、定期訓練を２年に１回、避難所開設訓練は、毎年７月元南小で行われています。特に２０２０年は、川口市の総合防災訓練でコロナ禍の防護服を始めとする、感染予防対策のため、各種備品を整えました。
町会長の
一向に収束しない新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を余儀なくされておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当町会は昭和２９年に発足し、昭和５０年には厚生労働大臣から「川口市環境衛生模範町会」として表彰されるなど、川口市の町会の中でも最古参で歴史のある町会です。現在会員数が８２０世帯、川口元郷駅近隣にあり、マンション(集合住宅)の方が５割を超えて、新しい住民に変りつつあります。
また、近隣地域では当町会内にある元郷氷川神社では１０月に例大祭、氷川神社隣接の元郷第５公園(通称ロケット公園)では「盆踊り」「もちつき大会」「防災訓練」等のイベントを行い、町内の安全活動では防犯カメラを主要なところに配置しており、小学校からの帰宅児童にはスクールガードの見守り活動を行うなど、衛生的で安全、安心な、継続した町会活動で下町の人々の心のふれ合いも大切にし、町会役員を中心に会員の皆さまとワンチームとなり、皆さまの声を聴きながら課題に取り組み、明るく、住みよい街づくりを目指しています。小さい子供さんがいれば、後で各部紹介にある育成部で楽しい想い出づくりをさせてあげてください。町会費は月３００円(年３６００円)です。「遠い親戚より、近くの住民」との気軽な交流を通じて「住んで良かった元郷一丁目中町会」にしたいと、私を先頭に役員一同、皆さまと共に歩んでいきたいと願っています。
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